第64回音楽教育の会・広島大会

全国から860人の保育士・教師たちが広島に集まりました。保育園や教室の子どもたちの歌の録音を聴き合って討論をします。ピアニストで共同研究者の志村泉さん、寺島陸也さんのピアノでリズムしたり歌ったり、先生や保育士たちも歌のピアノを弾き合います。広島大会では、「組曲・生命の木」(林光)を合唱で歌いました。音楽の表現する原爆への怒りと悲しみそして未来に向かう歌です。感動です。

風の子保育園かもしか組の子どもたちの「船乗りたちの歌」(ワーグナー)を提出しました。「子どもたちの明るい歌声に厚みがあって伸びやかでいい!!」との感想をいただきました。4園合同リズム、中禅寺湖の船の上などで楽しんできた歌です。(ピアノは大塚さんです。)保護者の方たちには、休園協力もお願いしました。音楽にあふれた大会にたくさんの保育士が参加しました。ありがとうございました。5日月曜日は、子どもたちと歌声を響かせました。

大会中、早朝5時、広島原爆記念公園も急ぎ見学しました。