第40回納涼祭…楽しかった!!

毎日楽しんできた絵本「あんぱるぬゆんた」(作:代田昇 絵:宮良貴子 曲:丸山亜季)の世界を再現して納涼祭を楽しみました。歌い踊り力を合わせて暮らす八重山のカニたちの物語です。沖縄の「負けない肝心(チムグクル)」を感じることができます。

今年のオープニングはかもしか組(年長)さんたちの絵本の扉の群読から始まりました。「わしらはもうにげない 八重山ガニをみならって はさみをみがいて ちからをつけて ゆいさ!・・・・・」。続いて保育士エイサーは「中順流り」「海ヤカラ」「いちゅび節」「固み節」「唐船ドーイ」の5曲メドレー。「固み節」には、平和な世が末永く続きますようにとの願いがあります。乳児から年長児まで「沖縄うたあしびー」もたっぷり楽しみました。

保護者の皆さんは、屋台の準備・運営にと大活躍…そして祭りのた踊りにも入っていただき子どもたちと祭りを楽しみました。

子育て支援に来ている保護者・子どもたちもバスみこしに乗ったり、スタッフ手作りの飛び出し絵本を楽しんだりしました。

子どもたちは、春から夏までのうれしい園生活やプールやキャンプなどを経験して大きく成長している姿がありました。夏の締めくくりの納涼祭で風の子保育園の「良質の文化の中で子ども・子どもたちが自ら学び育つ」を実感しました。