カンガンスーレの練習

9/25夜・保育士たちは「つばめのくれた不思議なかぼおちゃの種」という物語と一緒に子どもたちに手渡す「カンガンスーレ」などの練習をしました。「カンガンスーレ」は、女性たちが豊作を願って手をつないで踊り遊ぶ…韓国の民族文化です。夕暮れの月が昇る時に始まり、月が西の山に傾くまで夜通し歌詞を変えて歌う歌は女性の人生の哀歓がこもった民衆の詩として文学性が豊富な口碑文学でもあります。演奏は「サムルノリ」チャング(雨)プク(雲)ケンガリ(雷)チン(風)の四つの楽器です。ハヌルポゴ ピョルポゴ タンウルボゴ ノンサチッコ(空を見て 星を見上げて 地を見て 農業をする)/オレド テプンニヨ ネニョネド プンニョニュルセ(今年も 豊作だ 来年も 豊作だろう)/タラタラ パルグンタラ テナンガッチ パルグンタラ(月よ月よ 明るい月よ 昼間のように 明るい月よ)/オドゥムソゲ プルピッチ ウリネルル ピチョジュネ(暗闇の中に 明かりを灯し 私たちを 照らしてくれるね)…すてきな文化ですね。