●風の子保育園 ●児童館はらっぱ ●子育て支援センターつめくさ ●あおぞら学童
オキクルミと悪魔(前編)を2歳児・のうさぎ組と3歳児やまばと組の子どもたちに手渡しました。子どもたちが保育士たちの表現する物語にすごい集中して観ていました。保育士たちはそんな子どもたちの姿に感動します。(第一幕)アイヌモシリのコタンは、もうすぐ春、歌や踊りで活気に満ちています。荒熊親分たちが腹を空かせ、人の匂いのする足跡を食べながら山から下りてきました。小さいオキクルミは人に悪さをする荒熊たちを懲らしめました。(第2幕)悪魔の手下のアメマスが湖で眠っているすきに里人たちはそ~と漁をします。目を覚ましたアメマスは里人たちを次々に飲み込んでしまいました。少し大きくなったオキクルミは川鳥たちから里人たちの不幸を聞いてアメマスと闘います。オキクルミはアメマスの肉を切って岸辺にまくと~里人たちが蘇り…コタンに再び平和が戻りました。部屋に帰った子どもたちは「荒熊親分」「アメマスとのたたかい」を歌い続けていました。
今年のウィンターパーティーは、密を避けるために3グループに分かれて楽しみました。0・1歳児は、シロホンやバンジョーでうたを歌って「ウサギとリス」「オオカミとカラス」ごっこをしてリズムして楽しみました。2・3歳児は、大型紙芝居~保育士たちの楽器演奏で「ああもみの木」などを一緒に歌ったり「あれ野の果てに」保育士合唱や「カリンカ」戸叶独唱を聴いて、ホールで森は生きているごっこをたっぷり楽しみました。4・5歳児は、バンジョー演奏のコラール(バッハ)を4部合唱や大月事務長のギターと園長のバンジョーで「お星がひかる」などを一緒に歌いました。続いてきりん組(4歳児)は、歌芝居「魔笛」(モーツアルト)を劇表現しました。かもしか組(5歳児)は、オペラ「森は生きている」を演じました。きりん組の劇は、子どもたちが「魔笛ごっこ遊び」をしているようで楽しかったです。かもしか組は、堂々とキャスティングされた役になり切って台詞を発し、舞台を大きく使って表現をし、歌も大好きが伝わってきました。詳しくはクラスだよりで…!
そうそう…サンタさんのプレゼントも届きましたよ!お昼ご飯は「ビーフカレー」おやつは「パネトーネ」美味しかったね!