「わらしべ王子」を渡す

「わらしべ王子」(作:木村次郎 曲:丸山亜季 絵:儀間比呂志)プロジェクターに絵本を映して保育士たちの語りと歌で子どもたち(4・5歳児)に手渡しました。子どもたちは物語の中に入って太郎とこみこを見守っていました。太郎とこみこという少女が、おかあさんにもらった「わら」が縁で出会い…こみこは胡弓を弾き…太郎とこみこは舟で満月の夜に南の島に行きました…♪わが想い風になり♪満月の夜に♪わたしのうたはふるさとです♪の3曲は、木村次郎の書いた深い詩に亜季先生が美しいメロディーをつけています。保育士たちも子どもたちも大好きです。保育室に絵本が置いてありますので手に取って見てくださいね。