音楽にあふれて…♬

第69回の全国音楽教育の会・群馬大会に現地会場とオンライン会場のそれぞれ分かれて参加しています。♫火よひびけ♫(詩:木村次郎 曲:丸山亜季)の歌から始まった1日目は、群馬の保育園の音楽教育実践を学び合いました。午後、群馬の保育士たちの「オキクルミと悪魔」音楽劇、共同研究者の志村泉さん、寺島陸也さんのベートーベン、シューベルト、ショパン、ドビッシー等々のピアノ演奏、そしてお二人の伴奏でたくさん歌いました。音楽にあふれる研修です。

大会二日目の今日は、8月6日は広島へ原爆が投下されて78年目。寺島さんの指揮、志村さんのピアノで「生命の木、空へ」(詞曲:林光)から「木は空へ」「なぜ?」「敗戦の子どもたち」の歌…。平和の尊さと脆さ、戦争・原爆の悲惨さ愚かさ…への想いを共有しました。そして全国の保育園や学校等の子どもたちと保育士・教師たちの音楽実践(歌の録音)提案47本(風の子の4・5歳児の「狩りの角笛~狩人の合唱」の歌・ピアノ岩本園長を提出)を聴き、感想を出し合い課題を討論しました。

保育園や学校で子どもたちが学び成長していることを子どもたちの歌や保育士・教師たちのピアノから感じ合い学び合い…音楽する喜びにあふれた二日間の大会でした。(岩本園長は実行委員として奮闘しました。)