「森は生きている」を渡す

2歳児~年長児たちに物語と歌を渡しました。保育士たちの劇が始まると…子どもたちが静まり…物語の世界へ入っていることを感じながら演じました。大好きな場面が子どもの一人ひとりにあって目を輝かせて楽しんでいます。意地悪おっかさんと姉が〝まま娘〟を雪の降りしきる森へ「マツユキ草」を採りに行かせる場面では、まま娘を思いやる子どもたちの息づかいが聞こえてきました…。劇後の園庭では…もちろん「ウサギとリス」の追いかけっこが続いていました…。歌も物語も好きになって育っている子どもたちです。